祈りにかえて

雑感雑記の文章練習・読書日記・調べもの進捗報告書/140文字以上用メモ

スティーブン・スピルバーグ「バンド・オブ・ブラザース」、『現代思想 総特集◎石牟礼道子』、アン・リー「ラスト、コーション」、槇幸『潜水艦気質よもやま話』、『世界の艦船 海上自衛隊潜水艦建造史』

 もちろんすべてを見ることはできないけど、朝、出る前に「バンド・オブ・ブラザース」二話のアメリカ生まれのドイツ兵のシーンだけをちょろっと観る。このシーンのおちゃらけた部分と戦争としての定めの描写がすごく好きでよく観てしまいます。

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In This Corner of the World Trailer

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 『現代思想 総特集◎石牟礼道子』を読了しました。後半読み飛ばし気味でしたが……。

 鈍色のどろどろとした海、というイメージを得ました。祖母と遊女がキーワードみたいでそれもまた好き。

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 「ラスト、コーション」中盤戦。お上品な中国って感じですごい好きです。色気がすごい。「お嬢さん」は韓国映画だけどすごくきれいに日本美術を表現してて、それをみた後に「ラスト、コーション」を観ると日中の文化美術の違いがわかる気がする(韓国映画なんだけど!)。

 日本映画は日本のマーケットだけで資本を回収できるそうです。なので世界で戦わなくてもいい。それの最たるものが実写映画という日本身内ネタ的な存在だったり、あるいは「シン・ゴジラは海外では振るわなかったけど日本でヒットして大成功だった」という事実なんでしょうけど……

 たとえばそれこそパク・チャヌクなどは韓国マーケットだけでは資本を回収できないので(アメリカなどを視野に入れて)アメリカ映画として映画を撮ってるらしい*1。日本はというと低予算で多くの映画がつくられているのも事実だそうです。金のかかった美術の優れた邦画が見てぇ……。

 『潜水艦気質よもやま物語』『世界の艦船 海上自衛隊潜水艦建造史』も少し。

*1:『映画の言葉を聞く』フィルムアート社、2018年