祈りにかえて

雑感雑記の文章練習・読書日記・調べもの進捗報告書/140文字以上用メモ

「日本狂詩曲」

 実は読書メーターには「新刊チェック」という非常に有能な機能があったりします。ワードを登録すると、Amazonに登録された発売前の書籍の一覧が出るという…。例を上げると「銃座のウルナ」あるいは「伊図透」で登録しておくと、「銃座のウルナ6」が9/12に発売だよ~と教えてくれます。知りたい特定の漫画の発売日もいいんですけど、「潜水艦」で登録しておけばまったくマークしてなかった潜水艦の書籍もチェックできるので便利です。

 

月刊丸特別編集 海上自衛隊カレンダー2019

月刊丸特別編集 海上自衛隊カレンダー2019

 

  「海上自衛隊」でも登録してるんですけどカレンダーって書籍扱いなんですね。丸ですしね。うんうん。

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 アウトプットよりインプットを多くしたいという理念(?)があるんですけど、私の場合は読書をしたままそのまま放置なので、「インプットしてアウトプット」までをしっかりしたいなと思いました。あるいは読書ノートをちゃんと作り続けたいです。

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 そうりゅう描いた。総攻めです。

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 思えば『セカンドハンドの時代』って、歴史の説明はそんなにないんです。当たり前です、インタビューだもん。個人の思い出とかばっかりなんですよね。

 なので兵器擬人化でインタビューすると、歴史説明を避けて個人の記憶を語りつつ・あくまで兵器擬人化の小説にする、という技術を求められている気がします。

 

 ……ああ、朝が来たんだなあと思いました。でも、それが本当に不思議で。天の父は、その日を悪しき者のうへにも善きもののうへにも昇らせ、雨を正しきものにも正しからぬものにも降らせたまふなり、ってやつですかね。ぼくですか?もちろん、正しきものです。悪しきもの、正しからぬものはいつもあちらでした。今だってそう思っています。病院船ぶえのすあいれす丸の事件〔国際条約を無視しB24が爆撃した〕は忘れません。みんながやつらのせいで沈んでいった。みんなが。筑摩がしずめられた。武蔵もしずめられた。ぼくだってしずめられるかもしれなかった。

 

 南西方面艦隊は遊覧艦隊。そういわれていたのがすでに過去のことになっていました。日本軍がガダルカナル島からしりぞいたのが1943年2月で、伊太利が降伏したのがの9月です。陸軍のつくった絶対防衛圏はすでに過去のものでした、そうです――マリアナ諸島から南のトラック、ニューギニアの西からジャワ島、スマトラ、マレー半島とビルマまでにいたる――はてしない8000マイル。われわれは前方での決戦をのぞみ、トラック島を重視して陸軍ともめていた。ただ、このさき南西が、戦争においてぜったいに必要だということでは意見が一緒でした。それと、なによりふねがたりない。亜米利加との生産力のちがいです。軍艦だけじゃない。とくに民需のふねは、戦争をはじめたときよりひどくへり、必要な数の3分の1にまでになっていた。180万トンのふねが、仲間たちが、それにのっていた同胞たちがしずめられていったんです。

 (前半はいいが後半から説明口調になってしまったので没った、利根のサ号作戦へのインタビュー小説切れ端)

 

 そういう意味では上記の金剛へのインタビュー小説はまぁまぁ上手く書けているのではと思いました。頑張って続けて書いていきたい。

 

海は語らない ビハール号事件と戦犯裁判 (光人社NF文庫)

海は語らない ビハール号事件と戦犯裁判 (光人社NF文庫)

 

  (文庫で出てるのを最近知りました)