祈りにかえて

雑感雑記の文章練習・読書日記・調べもの進捗報告書/140文字以上用メモ

【定期】横須賀に行きました

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 お休みだったので横須賀に行きました。横須賀、行けなくはないが決して近くもない、みたいな……。

 

 以下反省

 ①すでに並んでいる人が結構いるのに次の時間の便を取ると、当たり前だけど大変なことになる…ので余裕を持って1つパスしてチケットを取ってもいいのかなと思いました。

 ②ダブルレンズだと近すぎる部分も出てくる。少なくともシーフレ内部は撮れない。撮る必要なんてないんですが、まぁ資料として一応…。

 ③13時の便が一番混む可能性があるのではと思いました(乗ったけど)。

 

 

追記・

 『セカンドハンドの時代』を読んでいたらインタビュー風小説書きたいなぁとなったので、とりあえず今までのメモをはっておきます。すべてではないです。

 全体的に不謹慎なんです……でも戦争中の軍艦の気持ちって生きるか死ぬかなんだろうなぁとは思います。あと『セカンドハンドの時代』自体若干まぁそういうノリだし……

 小さきフネの声。

 

 最初にあがったのは人間たちの歓声です。おくれてわたしたちの声。今まで屈辱にたえてきた、って。七割のかたき……。アメリカなんて××!アメリカなんて××!……ああ、書きとめないで!ごめんなさい、いいすぎたわ!やだやだ!

 そしてその放送のあとは意気揚々、しゅくしゅくと防寒衣の準備です。あぶらを用意しなきゃ、なになにがない、まるまるがたりないだのなんだの……。

 ………単冠湾は、憎しみと運命のにおいがした。

(開戦前――「海軍さんのサーカスの舞台裏から」)

サーカス!サーカスだって……そう、まさにそのとおりだ。観客からはすばらしい芸当にうつくしいピエロ、あざやかな紙吹雪がみえる。自分のみたい世界だけがみえるんです。 勝利の希望とすてきな未来、そういうものが。でも、舞台裏では、汚い切れ布、捨てられた古い衣装、放置されたゴミ……現実です。たりない石油と航空機の計算だとか、圧倒的な国力、そういう舞台裏は観客からはなにもみえない。

(開戦前――「海軍さんのサーカスの舞台裏から」)

 あなたはご存じないでしょう…救助のためのロープをつかんだ瞬間、安堵した顔をみせて、助かったとつぶやき力つきて沈んでいく人間のすがたを……のるふねを失い海にうかぶ彼らが、みずからを勇気づけようとうたう軍歌を、となりのふねのうえできく心地を……

戦争のはなしばかりでした…。戦争で死ぬか、せいぜい戦争にどう勝つかのはなしばっかり。戦争をするか、その準備をするかのはなししかなかった。私は聞きたかった……。いつか戦争が終わって、みんながみーんな幸せになるんだって!わたしが聞きたいのはそういうはなしよ!幸せな、戦争がない世界のおはなし!…えっ?わたしおかしいかしら?型にはまってないですか?ええと……。(沈黙)…たとえ戦闘中でも、幸福な人間とふねは沈みたいなんて思わないと思わないものです……。あのときわたしは間宮の羊羹が無性に食べたかった……。食べたい…生きていたい!

 彼らは言っていました。大義のために斃れよ……勝利のために。海の水漬く屍として沈めよ、飛行機に乗って見果てぬ空へ消えよ。英雄として英霊として死ねよ。主砲とどろく中で。死はいつだって生よりも崇高で尊かった。彼らはそうやって生まれ育てられた、同じように私たちも造られ育てられた。だから私たちはそうやって沈まなきゃならない。

そして、そう、そう、そうなの!いちばんの夢、それは沈むことだったの!この身を海の藻屑とすること。勝利の途中でその勝利のために犠牲になること。みんなのために。勝利、それはゆるぎない理念として、わたしのなかに赫々と輝いていたのです。私たちは軍艦、戦場こそがわが墓場。この海こそが、わたしの死すべき場所。後方へ回って戦闘はべつの艦に任せてろですって?そんなことできるはずないでしょ。

 よく声を上げたものです!栄光ある帝国海軍、ばんざーい!ばんざーい!素晴らしいわ!なんて感動的なの!数えきれないほどの鐵の城は海を埋め尽くし、一面に塗られたような青空には編隊を組む航空機が飛んでいきます。そう、比叡さんの御召艦姿は遠くから見ても素晴らしかった! 天皇旗が燦として輝き、奉礼砲が轟く。軍艦行進曲が鳴りやまない、響き渡る喇叭の音ときたら!(口ずさむようにうたう)「守るも攻むるも黒鐵の/浮かべる城ぞ頼みなる/ 浮かべるその城日の本の/皇國の四方を守るべし 」先導艇、供奉艇、列外艇が、その轟々たる行進曲のなか進んでいくのです「眞鐵のその艦日の本に/仇なす國を攻めよかし 」………そうなんです…そう……(数度くりかえし、沈黙)………ここにもかつて、いっぱいいっぱい、大勢の艦艇たちが浮いていました。わたしたち連合艦隊は、ここにあったんです。

 (終戦後――「敗戦後の海から」)

 …… わたしたちにははてしない未来があった。そして栄光ある過去も。

(終戦後――「敗戦後の海から」)

ーー終わったのよ、これでだれも死なずにすむわ。いつ魚雷がささるか、なんて心配しなくていいの。海は悠々と泳ぐものなのよ、私たち、そう教えられてきたじゃない。
ーーだから感謝しろって?俺たちは解体される!負けたんだぞ!
――泣きながら歌う海ゆかばはもうあきたのよ……。
――あの朝……

(終戦後――「敗戦後の海から」)