祈りにかえて

雑感雑記の文章練習・読書日記・調べもの進捗報告書/140文字以上用メモ

神学

 元来「 人類救済計画 オイコノミア 」の根拠は、創世記1-28にある。つまり「産めよ、増えよ、地に満ちて従わせよ。海の魚、空の鳥、地を這う生き物をすべて 支配 ドミニオン せよ」である。キリスト教指導者はこれを根拠に「人間は神から自然界の一切の支配権を与えられているから、キリスト教再臨まではキリストに代わって世界を支配し、キリスト教に教化する権限と義務がある」とする「 支配神学 ドミニオン・セオロジー 」を打ち立てた。

(『新宗教時代5』)

でも一章ではこうなっているんですよ。

≪神は彼らを祝福して言われた。

「産めよ、増えよ、地に満ちて従わせよ。海の魚、空の鳥、地に這う生き物を全て支配せよ。」≫

「彼ら」というのが最初に創造された男女で、アダムとエバでないにしても、神様は、自分が祝福した人間が永遠に生きることを畏れるというのは、どうも矛盾するような気がして。

(『聖書を読む』)