祈りにかえて

文章練習・雑記雑感・読書日記・調べもの進捗報告書/140文字以上用メモ

2018年読書ハイライト

  2018年は多分121冊くらい?読みました。丁度三日に一冊のペースです。時間と根気を切り詰めれば倍は行けるんでしょう。まあ所詮は理想論なので「もう少しペースを上げたいなぁ」くらいの感想で終えます。

 面白かった本を順不同でもいいから紹介しようかな?と思っていましたが、手元に該当本がないと何の説明もできないし実際すぐに手元には出ないので止めておきます。一応約120冊から読むに値すると私が思うタイトルだけ載せておく。順不同で漏れはあります。

1『村上春樹 雑文集』
 文学は人間の抱く「失望」にどう対応していくか、みたいな話をしていた……気がする(オウム真理教事件に対しての考えを村上春樹に聞くインタビューでは)。スコット・フィッツジェラルドへ寄せた美しい文章も印象的でした。
2『あなたたちの天国』
 『治りませんように』の理念と対極をなしていて、私は断然『あなたたちの天国』派です。難しい小説なので感想が言えない…が2018年一番のあたり小説だった。
3『聖書を読む』
4『読書の日記』
5『戀愛譚』
6『新宗教時代〈5〉』
7『八本脚の蝶』
8『戦争の法』
9『フランス組曲』
10『映画の言葉を聞く』
11『砂の王国』(上下)
 ホームレスのおっさん三人で新興宗教を作る話。教祖が可愛い。教祖が幹部に迫るが幹部がBLフラグをへし折る。
12『聖書を語る』
13『アーダ』(上下)
 人生最大の推し小説。上記の2018年一番はこっちだった(すみません)。
14『中国が愛を知ったころ』
15『岡崎京子 増補決定版』
16『約束された場所で』
17『傍観者からの手紙』
 知性の塊。

 戦争と新興宗教が目立つ。なにか悲しみを感じます。とはいえどれも密度の高い本たちでした。推しです。来年も頑張ろう